皆さん、こんにちは。
安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。
毎日診療をしていると、もっと早く胃カメラを受けて頂きたかったな、と思うような症例を時々経験します。患者さんにとっては胃カメラ検査を受けることは一大イベントですので、できれば避けたい、先延ばしにしたい・・・という方も多いです。でも、そこには危険な病気が隠れているかもしれません。
そこで今日は“胃カメラ検査を受けるべき症状”について話したいと思います。
【胃カメラ検査を受けるべき症状】
- ・胸やけがある
- ・酸っぱいものがこみ上げてくる
- ・のどのつかえ感がある
- ・お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる
- ・胃のあたりに不快感がある
- ・胃に痛みがある
- ・貧血
- ・黒っぽい便がでる
- ・食欲不振や急激な体重減少がある
- ・家族にピロリ菌感染者がいる
- ・過去にピロリ菌の除菌歴がある
- ・食道がんや胃がんになったご家族がいる
上記に該当する場合は、食道や胃に何らかの病気が潜んでいる可能性があります。重篤な病気であっても早期発見により治る可能性もあります。上記の症状に心当たりのある方はお気軽にご相談ください。
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【胸やけ】
胸やけの症状は人によって様々ですが、特にみぞおちから胸骨の下あたりの食道に不快な症状が現れます。胸やけが生じる原因の例として、食べ過ぎ・飲み過ぎ・刺激物や脂肪分の過剰摂取・胃の圧迫・喫煙・ストレスなどがあります。
【胸やけの詳細】
【胃もたれ】
「胃もたれ」とは、食べ物が何らかの影響により消化が遅く、胃に食べ物が残留し続ける状態で起こる不快な症状のことを言います。症状としては、胃がずっしりする・お腹が苦しい・消化不良を起こしている気がする・胃が張っている・吐き気があるなどがあります。
【胃もたれの詳細】
<当院の胃カメラ検査の特徴>
■鎮静剤を用いて眠っているような感覚で検査
■経鼻内視鏡を使用した検査も可能
■内視鏡専門医が全例対応する検査
■最新内視鏡検査機器でできる検査
■即日も対応可能な検査
■まとめ
いかがでしたでしょうか。今回のブログでは、「胃カメラ検査を受けるべき症状」について簡単ではありますがお伝えさせていただきました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供できるように心がけております。胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ岐阜県羽島郡岐南町にある当院までご相談ください。皆さまのご来院を心からお待ちしております。