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2023.01.28

月に一度のミーティング

当院では、月に一回スタッフ全員でのミーティングと、勉強会(またはワークショップ)をしています。

今月のワークショップは、業務紹介でした。

元々職場交換という形で、それぞれの部署の仕事は見学したりしてはいたのですが、今回はもう少し踏み込んで、それぞれの部署ごとにポリシーや大事にしていること、大変なことなどを皆にプレゼンする形です。

どんな業務をしているかはなんとなく知っていても、仕事に対する信念や患者さんとのやりとりに対する想いなどはなかなか知る機会がないので、面白かったです!

それと同時に、スタッフ皆の真面目で一生懸命な働きぶりが実感できて、自分自身も刺激になりました。

2023.01.13

当院の胃カメラ検査の流れについて

皆様こんにちは、安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。今年初めてのブログでは”当院の胃カメラ検査の流れ”についてお伝えしていきたいと思います。

 

 <胃カメラ検査の流れ>

【胃カメラ検査前日】

①検査前日の夕食

胃カメラ検査の前日の夕食は、消化の良い食事を夜9時までにお済ませ下さい。

また飲み物については、水・お茶をお飲みいただけます。

※常用の内服薬については医師の指示に従って下さい。

 

【胃カメラ検査当日】

②来院・受付

当日朝食はとらずに、ご予約の20分前までにご来院・受付して下さい。

 

③中待合室

当院では、皆様にリラックスして、胃カメラ検査を受けていただけるように内視鏡室専用の中待合室を設けております。リラックスした状態で検査までお待ち下さい。

※経口内視鏡検査をご希望の場合にはのどに麻酔を、経鼻内視鏡検査の場合は、鼻の麻酔を行います。

 

④胃カメラ検査(内視鏡室)

当院の上部内視鏡検査は、内視鏡専門医が全例対応しております。

また、胃カメラ検査のスコープは、高画質でありながらも直径約5ミリの極細径のスコープを使用しております。さらに、内視鏡検査の送気に炭酸ガスを使用しているため、検査中や検査後のお腹の張りや違和感が軽く済みます。検査時間は、10分~15分となります。

当院では、患者様に、安心して・楽に胃カメラ検査を受けていただくことが可能ですので、お気軽にご相談ください。

※ご希望の方は鎮静剤で眠ったまま胃カメラ検査を受けていただくことも可能です

 

➄診察室

内視鏡専門医が胃カメラ検査後に結果を説明いたします。診察した画像をお見せしながら、患者様の状態を説明させて頂きます。また、検査後の注意点もお伝えいたします。

ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

 

⑥会計

会計後にご帰宅となります。

※病理検査を行った場合には、再診予約が必要となります。

 

【胃カメラ検査のよくある質問】

 

<当院の胃カメラ検査の特徴>

■鎮静剤を用いて眠っているような感覚で検査

■経鼻内視鏡を使用した検査も可能

■内視鏡専門医が全例対応する検査

■最新内視鏡検査機器でできる検査

■即日も対応可能な検査

【当院の胃カメラ検査の特徴】

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回のブログでは、「当院の胃カメラ検査の流れ」についてお伝えさせていただきました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供できるように心がけております。胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。皆さまのご来院を心からお待ちしております。

2023.01.04

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

昨年は社会的にも『ゼロコロナ』から『ウィズコロナ』へ大きく舵を切り、活動自粛要請のない年末年始を皆様はどのように過ごされましたでしょうか?

昨年は当院でも、患者さんが安心して受診して頂き、検査を受けて頂けるように『徹底した感染予防対策』はもちろんのこと、『ウェブ予約と時間帯予約制』や『事前ウェブ問診入力』、『胃カメラのウェブ予約』など新しいことに取り組んだ1年でした。

今年も歩みを止めることなく、皆さんと一緒に成長できるよう、スタッフ一同頑張りたいと思います。

 

2022.12.29

今年を振り返って

    • 本日が木曜で休診日のため、昨日で当院の年内の診療が終了しました。

      今年を振り返ってみて、、、1番のニュースは胃カメラ、大腸カメラともカメラの本数を倍に増やした事でしょうか。

      ありがたい事に、開院以来検査数がどんどん増加していて、それに検査枠が追いつかず、患者さんが検査を受けられるまでお待たせする事が多くなっていました。

      カメラは一回使用するごとに約30分かけて専用薬剤と機械を使って洗浄・消毒していて(もちろんカメラの内部までです!)、少ない本数ではどうしても検査可能な数に限りがありましたが、これについてはかなり解消出来たのではないかと思っています。

      ただそのせいで時々ですが、検査中に検査室の隅で洗浄器が作動してることがあるかも。ちょっとうるさい時もありますが、カメラを安全に使用するためにめちゃくちゃ洗浄器が頑張っている証拠なので、少し多めに見てくださいね()

  • 今年もありがとうございました。

  • 皆様良いお年をお迎えください。

2022.12.22

当院の胃カメラ検査の特徴について

皆様こんにちは、安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。今回のブログでは当院の胃カメラ検査の特徴についてお伝えしていきたいと思います。

 

<当院の胃カメラ検査の特徴>

 

■鎮静剤を用いて眠っているような感覚で検査

 

当院の胃カメラ検査では、ご希望により鎮静剤を使用いたします。通常、胃カメラ検査の場合にはスコープを挿入する際におえっとする咽頭反射が起きてしまい、この気持ち悪さから胃カメラ検査を敬遠されている方も多いと思います。しかし、当院では、鎮静剤を使用することによって、ほぼ眠った状態で検査を受けることが可能ですので、楽に検査を受けて頂けます。

 

■経鼻内視鏡を使用した検査も可能

 

当院では、先端直径5.4mmという超極細でありながら、超小型CCDによって従来の画像を上回る高精細画像を投影することができる経鼻内視鏡を用いることも可能です。このスコープの場合、挿入の際に、おえっとする咽頭反射が起きづらいため苦痛を抑えることができます。

 

■内視鏡専門医が全例対応する検査

 

当院の内視鏡検査では、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である院長が全ての検査を行います。正しい知識と高い技術で、出来るかぎり患者さまに安心・安全な検査をお届けできるよう善処しております。

 

■最新内視鏡検査機器でできる検査

 

当院はクリニックではありますが、内視鏡検査機器は、大学病院や総合病院と同等のOLYMPUS社製の最新式内視鏡システム(EVIS LUCERA ELITE)を導入しております。このシステムには特殊光の一つであるNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光法)という粘膜内の血管をより鮮明に投影する技術が搭載されています。がんの増殖には血管からの栄養を必要とするため、病変の近くには、多くの小さく細い血管が新しく作られると考えられています。NBIでは、血液中のヘモグロビンが吸収しやすい特殊な光を照らして、この小さくて細い新しい血管を画面に表示することで、今までの光では観察できなかったがんを指摘できると期待されています。

 

■即日も対応可能な検査

 

当院ではご来院された際に、医師が「緊急性が高い」と判断した場合、その日の内に胃カメラ検査を受けていただくことも可能です。ご多用の毎日を過ごされている方が多いとは存じておりますが、身体の不調に気付いたら一度当院を受診ください。

 

■まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回のブログでは、「当院の胃カメラ検査の特徴」についてお伝えさせていただきました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供できるように心がけております。胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。皆さまのご来院を心からお待ちしております。

2022.12.20

 年末年始に向けて

このところ一気に寒さが厳しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒さが厳しくなると一般的には風邪の患者様が増えると思うのですが、当院は「おなかクリニック」なので、やはり冷えによるおなかの不調を訴えられる方が増えます。

またここからクリスマス、年末年始と、楽しいけれどおなかの調子を崩しやすいイベントが続きます。過敏性腸症候群の方は特に要注意!

暴飲暴食はほどほどに()、皆様良いクリスマスを🎄

 

2022.11.03

胃カメラ検査の必要性について

こんにちは、安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。

突然ですが、皆さんは胃カメラ検査の必要性について充分にご理解されていますでしょうか。本日のブログでは「胃カメラ検査の必要性」について、詳しくお伝えをさせていただきます。

 

■胃カメラ検査とは

胃カメラ検査とは、柔軟性のある電子スコープを用いて、食道や胃などの消化管の内壁を観察する検査のことです。鼻もしくは口からスコープを挿入し、食道、胃、十二指腸の内壁を観察致します。その結果、胃がんやその他の消化器疾患の早期発見、場合によっては治療までを行います。経口と経鼻の違い

 

■胃カメラ検査で診断できる疾患

・上部消化管悪性腫瘍(食道がん、胃がん、十二指腸がん)

・ピロリ菌感染の有無

・逆流性食道炎・好酸球性食道炎

・胃潰瘍・十二指腸潰瘍

・胃アニサキス症 など

※上記は主に診断される疾患です。

 

■胃がんについて

胃がんの初期の段階で自覚症状が現れることは少なく、がんが進行してから、みぞおち周辺の痛み・不快感・胸焼け・吐き気・食欲不振と言った症状が出始め、がんからの出血により吐下血や貧血などの症状が現れます。

しかし、症状が現れたとしても、これらの症状は珍しい症状ではないため、放っておいてしまう方もいらっしゃいます。胃がんは早期発見が非常に重要な疾患であるため、気になる症状がある場合には、早めに胃カメラ検査を受けましょう。

 

■胃カメラ検査の有用性

上述した通り、胃カメラ検査は胃の内壁をスコープを用いて観察する検査です。そのためバリウム検査の様に「影絵」ではないため、病変を詳細に観察し、組織を採ることで診断することが出来ます。

また、近年のがんの診断というと、腫瘍マーカーが検診等でありますが、これは胃がんの早期段階では全く有効でありません。病変を解像度の高い画像で診断し、疑わしい病変に関しては組織を採取し、がんかどうかの診断を確定することが出来るのは胃カメラだけとなっております。

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回のブログでは「胃カメラ検査の必要性」を簡潔にお伝えさせて頂きました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供出来るように心がけています。胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。皆さんのご来院を心からお待ちしております。

2022.10.07

今月のミーティング

事務長です。

 

当院では月に1度、スタッフミーティングの際に勉強会やオリエンテーションをしています。

先月のミーティングで類人猿分類について調べたので、今月はそれを踏まえて人物当てクイズをしてみました。

仕事をする上で大事にしたい事を、35個のワードからそれぞれ5個選んでもらい回収、5個のワードからそれを選んだ人物を当てるゲームです。

 

当てるのは難しいかなと思っていましたが、皆結構当たるし盛り上がる盛り上がる!

それぞれなぜそのワードを選んだのかも発表してもらいましたが、皆の性格や個性が出ていてとても興味深かったです。

 

元々は、皆が楽しく仕事をするためにお互いへの理解を深める事が目的だったのですが(類人猿分類も同様)、皆がクリニックの仕事に対してとても真摯に取り組んでくれているのがよくわかって、想像以上に楽しく有意義な時間になりました。

ちなみに、、、院長は一発で当てられていました。スタッフに見透かされていますねー笑。

そんな院長の類人猿分類は、ゴリラ(オランウータン寄り)です。

2022.10.02

経口胃カメラ検査と経鼻胃カメラ検査の違い

皆様こんにちは、安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。

 

皆様は「経口胃カメラ検査と経鼻胃カメラ検査の違い」について、その詳細をご存じでしょうか。経口と経鼻ではそのメリットやデメリットが大きく異なってきます。今回のブログでは、経口と経鼻のメリット・デメリットに関してお伝えしたいと思います。

 

<経口胃カメラ検査について>

口からスコープを挿入して、胃の中を検査する方法です。挿入の際、喉の奥や舌にスコープが当たるため、オエッとなることがあります。一方で、スコープが太いため機能が高いものがあり、綺麗で鮮明な画像を写すことが可能です。

 

・メリット

 ・スコープが太いことにより、高機能・高性能の胃カメラ検査が出来る。

 ・鎮静剤を使用して眠ったような感覚のまま胃カメラ検査を受けることが出来る

  (※持病や薬剤アレルギーにより鎮痛剤を使用できない場合がございます。)

・デメリット

 ・スコープの挿入時に気持ち悪さがある。

 ・鎮静剤を使用した際、帰宅時に運転することができない。

 

<経鼻胃カメラ検査について>

鼻からスコープを挿入して、胃の中を検査する方法です。経口胃カメラとは逆に、挿入の際に喉の奥や舌にスコープが当たらないため、オエっとなる咽頭反射が起こることは少ないです。一昔前までは、経鼻スコープは直径が細いために画質が落ちてしまうというのがデメリットとして挙げられることが多かったですが、現在では経口スコープと大きく差が無い画質を実現できるようになっています。

 

・メリット

 ・スコープ挿入時の気持ち悪さが軽減する。

 ・局所麻酔のため、帰宅時に運転をすることが出来る。

・デメリット

 ・基本的に鎮静剤を使用しないため、若干の苦しさがある

 ・経口胃カメラと比較した際に、多少ではあるが画質が落ちる

 

<経口胃カメラ検査と経鼻胃カメラ検査、結局どっちがいいの?>

結論として、当院が推奨しているのは経口胃カメラ検査です。経鼻胃カメラ検査は、現在では画質が改善されているとは言え、やはり直径が太い経口胃カメラ検査と比較すると劣ります。且つ、鎮静剤を使用して「ほぼ眠っている状態」で胃カメラ検査を受けられた方が、やはり患者様の負担も少ないと言えます。

そのため、最終的な結論として「鎮静下での経口胃カメラ検査」を私は推奨しています。

 

いかがでしたでしょうか。

今回のブログでは「経口胃カメラ検査と経鼻胃カメラ検査の違い」について、メリット・デメリットを簡潔にお伝えさせて頂きました。どちらの検査であっても、当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供出来るように心がけています。

胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。

皆さまのご来院を心からお待ちしております。

2022.09.12

類人猿分類

皆様、「類人猿分類」ってご存知でしょうか?

相手を理解する事で、個性を活かし皆が働きやすくなるための心理テストのようなものなんですが、これがよく当たるんです!

簡単な質問に答えて4種類の類人猿に例えて分類、その人たちが何を大事にしているのか、どういった事でモチベーションが上がるのがなどの傾向を知り、個性を活かした職場作りにつなげようという考えです。

当クリニックでも先日、スタッフ全員の類人猿分類を行いました。

ちなみに、院長は「ゴリラ」

平和主義で慎重、丁寧な診療を心がけている院長はまさにこれ!

元々は職場での人事などに使う考えですが、結構子育てにも役立ちそうな考え方で面白いです。

次回の院内ミーティングでは、これをもとにしてスタッフ皆でワークショップを行う予定です。

面白い話がありましたらまたご報告しますね。

2022.07.25

夏の暑さに

こんにちは
とうとう夏休みが始まりましたね!
中学生と小学生の子供がいる我が家では、これから始まる長ーい夏休み、毎日のお昼ごはんの用意がとっても憂鬱です。そして夏休みの宿題、、、

こう暑い日が続くとついつい冷たいものが美味しいですよね。ついつい冷たい飲み物ばかりとりがちですが、皆さま体調を崩されたりはしていらっしゃいませんか?

当院は「おなか」の専門家ですから、元々体質的にお腹の弱い患者様が多いのですが、最近は特にお腹の調子を崩される方が増えていらっしゃいました。お話を伺うとやはり、食欲がなくて冷たいものばかりとって、ますます調子が悪くなって、、、といった方が多いように感じます。

まだまだ本格的な暑さは続きそうです。皆様体を冷やしすぎないようにお気をつけくださいね。

2022.07.11

はじめまして

初めまして!スタッフのAです。
今日からスタッフブログを始めることになりました。

クリニックでの日常的なこと、身近な病気のこと、季節のことなど、雑多な内容になるとは思いますが、院長やクリニックについて少しでも知っていただくきっかけになればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

2022.06.02

念願

院長の安藤ですが、皆さんに報告があります。

この度、僕念願の経口内視鏡を導入いたしました。

そこで従来当院で使用してきた経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)と経口内視鏡(口からの胃カメラ)についてメリットとデメリットを紹介します。

今まで当院で積極的に使用してきたのは鼻からの胃カメラです。メリットは何よりも患者さんの負担が軽いことです。直径5.4mmのカメラを鼻から入れることで検査中の嘔吐反射がとても少なくてすみます。昔の経鼻内視鏡は経口内視鏡と比べると性能的に大きく劣るものでしたが、近年の技術革新は目覚ましく、最新の経鼻内視鏡では経口のものと遜色ない高精度な画像での観察が可能となっております。

一方デメリットがあるとすれば、カメラが細いため“コシ”が弱く、組織検査をしたい病変の場所によっては操作に苦労することがありました。その点、経口内視鏡の操作性は経鼻のものよりもよく、検査自体が短時間で終えることが多いです。
もう一つのメリットは「拡大機能」という専門的な機能です。もともと内視鏡の画質はスコープの太さにある程度依存するため、径の太い経口内視鏡の画質はかなり高画質なものとなります。また検査中に腫瘍などを疑う場合、拡大機能を用いて細かく病変の粘膜や血管などを観察することができます。特に最近は、ピロリ菌を除菌された方が増えていますが、除菌をすると胃の腫瘍は境界が不明瞭となり非常に分かりづらくなります。そのよう場合に拡大機能を使用することで、病変を詳細に観察することである程度腫瘍と非腫瘍の見分けがつくことがあります。

ただ経口での胃カメラの一番のデメリットは、口から入れることによる嘔吐反射ですが、当院では鎮静剤を使用することで極力患者さんの負担を軽減するよう心がけています。

経鼻内視鏡と経口内視鏡、それぞれに一長一短ありますが、どちらを選択すればいいかは状況に応じて選択して頂くのがよいと考えます。たとえば、仕事の前後で検査を受けられる方は鎮静剤を使用しない経鼻内視鏡を、検査当日とくに用事もなく車・自転車を使用することがないなら鎮静剤を使用した経口内視鏡、といった選択方法もありますので、スタッフにお声がけください。

2022.04.03

新年度を迎えて

満開のさくらを見ながら、毎朝気持ちよく通勤している院長の安藤です。
新年度、新しい環境でスタートされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院にも新人研修を終えたスタッフが入職し元気に頑張ってくれています。

今月14日で当院も開院2周年を迎えることになります。コロナ禍に開院して、もう2年も経過するのに未だにコロナの勢いは衰えておらず、社会は「アフターコロナ」から「ウィズコロナ」という考え方が拡がりつつあります。

その中で多くの方々に来院して頂き、スタッフ共々大変うれしく思っております。特に胃カメラや大腸カメラに関しては、たくさんの方々に支持して頂き、消化器内視鏡医としてこれほど喜ばしいことはありません。ただその一方で、ありがたいことに検査枠に対し検査のニーズが高く、1か月前後お待たせすることが増えてきました。

現在当院では、内視鏡の拡充、それと同時にスタッフの増員と研修を積極的に行っています。今後新人研修を終え、検査枠を増やすことで、検査までの期間短縮につながればと考えております。

本年度も、今まで以上に安全で質の高い内視鏡検査を皆様に提供できるよう精進していきます。

2022.03.29

web問診の導入について

昨日より、当院ではweb問診を導入いたしました。
web予約の際に飲んでいるお薬の内容や症状を事前に入力いただくことで、患者さんの情報をより詳細に把握することができます。

是非ご利用ください。

2022.03.17

ブログをはじめていきます

これから皆様のお役に立てる情報を発信していきます。

2022.01.03

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

みなさんはこのお正月どのように過ごされましたか?僕は去年と同じで自宅で家族とのんびりと過ごしました。ただ、違うのは体重が増えてしまった事ですかね。増えてしまった分は、これからゆっくり戻していこうと思います。

さて、当院は1月5日(水)から通常通り診療開始となっております。今年も安全で専門性の高い医療はもちろん、来院されたみなさんが笑顔になれるクリニックを目指していきます。

最後になりますが、みなさん本年も宜しくお願いします。

2021.12.31

今年も一年ありがとうございました

あっという間にもう大晦日ですね。今年も一年どうも有難うございました。

 

地域の方々にも徐々に当院を知っていただけたと実感できた一年でした。またタウン情報誌『咲楽』さんからインタビューを受けた事もあり、愛知県からも多くの方々に来院して頂きました。

 

今年1番の寒気に見舞われ、雪化粧の年越しとなりそうですが、皆さま体を暖かくして良いお年をお迎えください。

2021.12.07

ラジオホームドクター出演~胆石のはなし②~

今回は先日お話した~胆石のはなし~の続きです。前回は主に胆石の概要とその症状について話させて頂きましたので、今回は胆石の診断とその治療について説明していきます。

まず胆石はどのように診断されるのでしょうか?

胆嚢に石がある場合は、腹部超音波検査が最も役立ちます。腹部超音波検査は、プローブと呼ばれる小さな装置を聴診器のようにお腹にあてるだけの検査のため、体への負担がないというメリットがあり幅広く使われています。最近は人間ドックや健診などにも組み込まれていることも多く、初めて胆石が指摘されたという患者さんも少なくありません。また同時に胆石の大きさや個数、さらには胆嚢が腫れたりしぼんでいないか、胆嚢の壁が厚くなっていないか、後述するポリープや腫瘍ができていないかなども確認できます。
一方で胆管にある結石の場合は、消化管ガスの影響で腹部超音波検査による診断が難しいことがあります。その場合はCTやMRIによって診断します。CTは放射線を利用して撮影し、画像を三次元に表示して診断します。また造影剤を点滴しながら撮影する場合もあります。MRIは放射線被ばくもなく負担が少ない検査ですが、閉所恐怖症の方や体内に金属を埋めている方、刺青の方は検査ができない場合があります。さらに最近では内視鏡の先端に超音波を発するプローブが付いている超音波内視鏡という新しい装置を利用して、胃や十二指腸といった体内から胆嚢や胆管に向けて超音波をあてることで通常の腹部超音波検査に比べて、より詳細に観察・評価することが可能となっているため小さな結石も映し出すことが可能となっています。

では胆石の治療にはどういったものがあるのでしょうか?

胆嚢結石は、症状がある場合には全身麻酔下での手術による治療が原則です。手術は胆石だけを取り除いても再発することが多く、再手術になってしまうことから、基本的には胆嚢ごと摘出します。以前は開腹手術が行われていましたが、現在は腹腔鏡下胆嚢摘出術が第一選択となっています。腹腔鏡下の場合傷口が小さく、術後の痛みも少なく、日常生活への復帰が早いことが特徴です。
手術以外にも胆嚢や胆石の状態などによっていくつかの治療法があります。例えばコレステロール結石の場合、石の大きさが15mm以下・石灰化を伴わない・胆嚢の収縮機能が正常な場合は胆汁酸製剤の溶解効果が期待されます。1年間の胆汁酸製剤の内服で30%前後の結石の溶解に成功しますが、内服を中止してそのまま放置すると約半数以上に再発するため、結石が溶けた後も内服を続ける必要があります。
次に症状がない胆嚢結石は、「無症状胆嚢結石」といわれ、この場合は予防を目的とした手術は推奨されていません。ただ確率は低いと言われていますが、胆嚢結石が胆嚢癌の危険因子であるとする多くの疫学研究が報告されていますので、手術を行わない場合でも定期的に経過観察することが望ましいと考えます。
胆管結石と肝内結石の場合は、放置しておくと胆管に石が詰まって寒気を伴う高熱や腹痛、黄疸といった症状が特徴の胆管炎を生じる危険が高いため発見した時点で治療を行います。治療法には外科的な方法と内視鏡を用いる方法があります。外科的な方法は胆嚢結石と同様に全身麻酔下での手術ですが、胆管炎を発症し体調が悪い場合には、体への負担を少なくするために内視鏡を使って滞った胆汁が流れるようにチューブステントといわれるストローのようなものを胆管内に留置する方法が一般的です。そして胆管炎が落ち着いたところで改めて内視鏡を用いて石を取り出します。具体的には胆管の出口である十二指腸乳頭部を専用の内視鏡器具を用いて切開するか風船で拡張して出口を広げてから、バスケットカテーテルと呼ばれる「かご」のような器具を胆管内に挿入して石を掴んで取り出し除去します。どの治療法を行うかは、結石の大きさや個数、胆嚢結石の有無、患者さんの状態などで異なります。

最後に治療を受けた後はどうなるのでしょうか?

胆嚢結石の治療として胆嚢摘出手術を受けられた場合は、通常それで治療終了となります。一方で胆管結石は治療した後も再発することがあります。特に胆嚢結石を合併していた場合は、結石が再び胆管に落ちてきてしまうことがよくあるため、後日胆嚢結石の治療を行うことが一般的です。一番問題となのは、肝内結石です。肝内結石は他の胆石症と比べて治療が難しく、再発や合併症が問題となります。結石の再発とそれに伴う胆管炎を繰り返すことで胆管が徐々に細くなり胆汁の流れが滞るようになると、最後は肝臓自体が硬くなり肝硬変の状態になってしまいます。また肝内結石の患者さんには肝内胆管癌が多く起こることが知られています。肝内結石の治療後しばらく経過してから癌ができることもしばしばあるため、肝内結石の治療を受けた後は定期的な通院が特に重要です。

かけあしでの説明になりましたが、胆石について一般的な概要を説明させて頂きました。
皆さんの病気や治療に対する不安が少しでも軽減されたのなら幸いです。
もちろん、当院へ直接来院して頂ければより詳しく説明させて頂きます。

2021.11.21

ラジオホームドクター出演~胆石のはなし➀~

そろそろ岐阜市や岐南町の特定・すこやか健診の結果が返ってくる時期ですね。

会社の企業健診で胆石を指摘された方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

勤務医時代は主に胆のう・すい臓領域を専門に診療・学会活動を行っていたので、よく皆さんが耳にする病気ではありますが思い入れの強い分野でもあり、今回ブログという形ですがお話しさせて頂きたいと思います。少し前になりますが、岐阜県医師会から『ラジオホームドクター』(ラジオホームドクター | 岐阜県医師会 (med.or.jp))で胆石について話させて頂く機会を頂きましたので、その内容を中心に書いていきます。

 

まず、日本人の胆石保有率は食生活の変化や高齢化によって、年々増加傾向にあり現在成人の10人に1人が胆石をもっていると考えられています。以前は女性に多いとされていましたが肥満やアルコールの過剰摂取、脂質異常症や糖尿病といった生活習慣病の増加に伴い男性の胆石保有率が増えており男女比が逆転しています。そもそも胆石とは胆汁に含まれる成分が凝縮されて結晶化し固まったものをいいます。胆汁とは、食事で摂取した脂肪分やビタミンの消化・吸収を助ける黄褐色の消化液で、肝臓で1日に600~800ml程度作られ、十二指腸へ排出されます。この胆汁が流れる道を胆道と呼びますが、胆道に石ができる病気を総称して胆石症と呼びます。結石ができる胆道の部位によって、「胆のう結石」、「胆管結石」、「肝内結石」に分けられます。

 

ではなぜ胆石症になるのでしょうか?

胆石はその構成成分によって、「コレステロール結石」と「色素結石」に大別され、色素結石には「ビリルビンカルシウム結石」と「黒色結石」があります。日本人の胆石症患者さんではコレステロール結石がおよそ80%を占めています。コレステロール結石は、胆汁のコレステロール濃度が高いときに結晶化し、胆石になります。また色素結石のうち、ビリルビンカルシウム結石は胆汁の細菌感染が原因と考えられています。ただ胆石症になっても、実は2~3割の人はほとんど症状がみられません。しかし、半数以上の人には「胆道痛」といわれる特徴的な痛みが出ます。胆道痛とは右の肋骨の下やみぞおちの痛みで、食後に出ることが多いのが特徴です。他には皮膚が黄色くなる「黄疸」がみられることもあります。肝臓で作られた胆汁は胆道を通って十二指腸へ排出されますが、胆石によって胆道の流れがせき止められて、十二指腸へ排出されずに血液中に流れることで黄疸となります。黄疸になると皮膚がかゆくなったり、ビリルビン尿といった褐色の尿が出たりします。さらに胆石が原因で胆嚢や胆管に炎症を起こし、高熱が出ることもあります。胆嚢結石の場合は、胆石により胆のうから胆管への胆汁の流れがせき止められ、胆汁の成分が胆のうの粘膜を傷つけ、さらに細菌の感染が加わり急性胆のう炎になります。この状態がさらに進行すると感染した胆汁が血液中に逆流し、敗血症というきわめて重い病気を引き起こします。

 

少し長くなってきましたので続きは後日にさせて頂きます。 次回は胆石に対する診断について書いていきたいと思います。

2021.10.03

ホームページがリニューアルしました

この度当院のホームページをリニューアルいたしました。

開院1周年を迎えたタイミングで、ホームページをリニューアルする決断をして約6ヶ月。

皆さんに、「より見やすい」「より分かりやすく伝わりやすい」「より親しみのある」ホームページになるように時間をかけて作りこんできました。おかげで院長ブログを更新する余裕もありませんでしたが、その代わりに病気についての説明や当院の内視鏡検査に対する姿勢など充実したコンテンツとなっております。ホームページを見ていただけたら、クリニックの雰囲気を少しでも感じていただけると思います。

そしてホームページを見て、当院へ来院していただいた方々に「来てよかった」「安心した」と思っていただけるようにスタッフとともに日々努力していきたいと考えております。

2021.04.14

開院一周年

安藤内科おなかクリニックは、本日4月14日で開院一周年を無事に迎えることができました。

コロナウイルス流行のため内覧会もできず、開院後も何かと制約も多く色々と工夫が必要な一年でした。

また私自身、“地域医療とはどうあるべきか? かかりつけ医としての役割は? 患者さんに満足いく医療を提供するためには何ができるのか?”など悩み、試行錯誤した一年でした。

そんな中こうして無事一周年を迎えられたのも、私のわがままや理想をかなえるために努力・協力してくれたスタッフ、いろいろなお願いを聞いて下さる調剤薬局の皆さんや、医療機器の納入業者さん、そしてひとえに地域の皆様・通っていただいている患者様のおかげです。

これからも益々地域に必要とされる、そして医療だけでなく笑顔や安心を提供できるよう努力してまいります。

2021.03.12

院内内視鏡研修会

院長の安藤です。

先日開院してから約1年経過したため、内視鏡機器の洗浄方法の再確認とアップデートを兼ねて、院内研修会を開催しました。内視鏡機器を専門に扱っている業者の方に時間を作って頂き、スタッフも一緒に参加して内視鏡機器の取り扱いから、内視鏡の洗浄・保管まで改めて勉強させてもらいました。

特に新型コロナウイルスの影響で、「感染」という言葉に神経質になりすぎて内視鏡検査を避けられてはいないでしょうか? 当院では内視鏡洗浄のガイドラインや手引きをもとに消毒と洗浄を行っております。このガイドラインに沿って内視鏡機器の消毒を行えば、検査を終えられた方が持っているかもしれない菌やウイルスに対して網羅的に対応できるようになっています。特に新型コロナウイルスはアルコールや通常の次亜塩素でウイルスの膜が破壊され容易に死滅します。消化器内科・内視鏡内科は新型コロナウイルスよりも感染力の強いウイルスや消毒薬の効きにくい菌を普段から扱っているため、ガイドラインに沿って内視鏡の消毒をしっかりすることは日常的な作業なのです。

皆さんがこれからも安心して診察や内視鏡検査を受けて頂ける、そんなクリニックを目指して努力していきます。

2021.01.11

新型コロナ感染と受診控え

新年が始まって初めての投稿となります。院長の安藤です。

年が明けてからも新型コロナ感染者数は増加するばかりで、首都圏では再び「緊急事態宣言」が発令され、未だ感染収束の兆しが見えない状況が続いております。また岐阜県でも先日新規感染者数が最多を更新しており、今まで以上に感染予防対策を徹底しなければと再認識しております。

新型コロナウイルスとの戦いが長期戦になることが予想されている現状で医療機関への受診控えが懸念されています。厚生労働省はホームページで医療機関の受診などを過度に控えれば、逆に健康上のリスクを高める恐れがあると注意を呼びかけています。さらに「早期がん」はほとんど自覚症状がないため、いち早く治療につなげるためには定期的な検診などが欠かせないとしています。実際この1年間の新型コロナウイルスの患者数は約28万人で亡くなられた方は約4000人で、それに対して1年間の消化器領域のがん(上皮内がん含む)の罹患者数は約65万人で、死亡者数は約24万人です。単純に数だけで比較するのはいけないですが、新型コロナウイルスを恐れるあまり医療機関受診を控えて必要な検査などを受けないことがいかに危ないことか、数字からイメージ頂けるのではないでしょうか?

当院では来院される皆さんに安心して診療・検査を受けて頂けるよう事前問診や体温測定はもちろん、内視鏡検査時は日本消化器内視鏡学会が推奨している感染防護策(フェースシールド付きマスク・手袋・長袖ガウンなど)を講じております。特に内視鏡そのものはガイドラインに準拠して適切に洗浄・消毒しています。また組織を採取する器具やポリープを切除するための処置具もすべて使い捨てにしております。また待合室や診察室・処置室は当たり前ですが、内視鏡室のベッドや光源装置、棚、床、扉の手すりに至るまで検査終了後に念入りに消毒しています。このような適切なトリアージと個人防護具の装着と換気を徹底した感染防護策をとっておりますので、安心して内視鏡検査を受けて頂けます。

体調に不安がある場合は、くれぐれも自己判断で受診を控えるのではなく一度ご相談下さい。

最後に先日お知らせしたオリンパスの取材記事ですがオリンパス社メディカルタウンサイト
(https://www.medicaltown.net/clinic/technic/endoscope-room/)に掲載されましたので、ご興味があればこちらも一度ご覧ください。

2020.12.29

開院初年を終えて

今年も残すところあと3日となりました。

地域に根差し患者さんに寄り添いながらも専門的な医療を提供したいという、ともすれば両立しがたい理念を掲げ4月に開院し、8ヶ月が経過しました。幸い、関係各位の方々には僕の理念に共感して頂き、スタッフの方々にも恵まれ、自分の思い描いた診療が少しではありますが形になってきた気がします。

今年は新型コロナ感染拡大の影響で、忘年会や新年会といった会合は自粛されると思いますが、ご自宅でも飲酒する機会が増えるのがこの時期です。また生活リズムが崩れてしまうのもこの時期で、年末年始は暴飲暴食による『急性膵炎』や『急性肝炎』、『急性胆のう炎・胆管炎』の患者さんを勤務医時代はよく外来や入院で診療してきました。

急性膵炎は、飲酒後にみぞおちの辺りや背部に強い痛みが出現し、その痛みは持続し徐々に強くなっていきます。これはアルコールによって膵液の分泌が活発になる事とアルコールそのものが膵臓を障害することによって、膵臓内で膵液が活性化し膵臓を自己消化してしまうからです。自己消化の範囲が膵臓だけでなく周囲の組織にまで及ぶ場合は重症膵炎といわれ、その死亡率は未だに約10%と高く治療が困難とされる病気の一つです。みなさん、どうかお酒の飲みすぎには注意して下さい。

当院は2021年1月4日より診療開始となります。

寒い日が続いておりますが、皆様風邪などひかずご家族そろって、穏やかな新年をお迎えください。

2020.12.14

取材を受けました

先日内視鏡のトップリーダーである オリンパス株式会社 より当院へ取材の依頼がありインタビューを受けました。

オリンパスは内視鏡分野では世界シェアの約7割を誇っており、日本の大多数の大学病院や総合病院には必ずといっていいほどオリンパスの内視鏡が置かれています。実際僕もこれまで岐阜大学から始まり、前勤務先である岐阜県総合医療センターに至るまで勤務した病院全てでオリンパスの内視鏡を用いて診療・治療を行ってきました。内視鏡医にとって、長年使用してきた内視鏡はいわば体の一部といっても過言ではなく、スコープを通しての見え方、スコープを握った感触、グリップの重さなど言葉では表現しづらい “しっくりくる” 感覚があり、この感覚が大事だと僕は考えています。

何か普段と見え方が違うから検査してみたら早期がんであったということも少なくなく、そういったこれまでに培ってきた知識だけでなく経験や感覚をクリニックでも損なわず生かしていきたいと考え、クリニックでは敬遠されがちではありますが総合病院と同じモデルの内視鏡システムを導入したいと思いオリンパスに声をかけさせて頂きました。

幸いオリンパスの方々にも僕の思いに共感して頂き、開院前から内視鏡専門メーカーの視点から内視鏡室や内視鏡待合の設計に携わってもらい効率的なシステムの配置はもちろん、検査を受けられる患者さんの不安や苦痛をできるだけ和らげて、安心して検査を受けて頂ける環境を整えて頂きました。また治療内視鏡に必要な手技の実践や内視鏡機器の洗浄などのスタッフへの研修も繰り返し行って頂きました。

インタビュー記事では、当院の『内視鏡に対するこだわり』を中心に載せて頂き、内視鏡センターの写真も細かく掲載して頂きました。

この冊子は全国のオリンパス代理店に配布される予定です。

出来上がりましたら、またこちらでご案内します。

2020.11.01

インフルエンザワクチンの予防接種について

院長の安藤です。

最近テレビなどでインフルエンザワクチンの予防接種の予約がとれないというニュースをよく耳にします。毎年足りないと言われることの多いインフルエンザワクチンですが、今年は新型コロナ感染の状況も相まって、例年よりも予約が取りづらくなっているのかもしれません。インフルエンザにかかった場合と新型コロナにかかった場合にみられる初期症状は、よく似ているためどちらのウイルス感染症か判断するのは非常に困難です。しかし、インフルエンザの予防接種を受けていれば、少なくともインフルエンザにかかる可能性を低くすることができると考えられているため、例年よりもインフルエンザワクチン接種を希望される方が多くなり予約困難な状況となっているようです。

ただワクチン自体は11月末まで随時納入されますし、在庫に関しても当クリニックにはまだ多少の余裕がありますので焦らずご予約下さい。予約をご希望の方は当院予約ホームページもしくは、お電話や直接当院受付にてご予約下さい。でもワクチンも大事ですが手洗いやうがい、マスクの着用といった感染予防はもっと大事です。当院でも引き続き感染対策に力を入れて診療していきたいと思います。

2020.08.18

学会にリモートで参加しました


院長の安藤です。

実は8月7日から9日まで『日本内科学会総会』が、8月11日から13日まで『日本消化器病学会総会』が開催されていました。ただ今年は新型コロナ感染拡大防止の観点からいずれの学会もWebオンデマンド形式での開催でした。

そのためこの連休中は、自宅にいながらWeb上で学会に参加することができました。特に内科学会主催の『新型コロナウイルス』に関するシンポジウムや消化器病学会主催の『ヘリコバクターピロリ除菌後胃癌の本質に迫る』『消化器がん検診の課題と将来展望』などのシンポジウムでは最新の知見や基調講演を好きな時に拝聴することができました。

2020.08.03

中学2年生対象の無料ピロリ検査について

2013年2月にピロリ菌に対する除菌治療の保険適用範囲が広げられてから、これまで以上にピロリ菌に対する皆さんの関心が高まっていると感じています。ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすだけでなく、胃がんの原因の一つとされておりピロリ菌を除菌することで将来の胃がん発症の予防に繋がると考えられています。

ピロリ菌は5歳以下の幼少期に感染することが多く除菌治療を受けなかった場合は一般的には生涯にわたって胃の中に住み続けます。逆に中学生以上でピロリ菌に感染することは少なく、一度除菌をした場合は再感染する可能性は1%以下といわれています。そのためできるだけ早い時期にピロリ菌の有無を検査して、ピロリ菌がいれば除菌することで将来胃がんになるリスクはほとんどなくなるわけです。

そこで感染が確定する中学生を対象にしたピロリ菌の集団検診が全国の自治体で取り入れ始めております。また羽島郡岐南町では中学2年生を対象にした『中学生ピロリ菌検査費用等助成事業』を行っております(当該年度において満14歳に到達している中学生のみ対象となりますので、14歳に満たない中学生や中学3年生以上の方は助成対象外となります)。この事業により対象の方は実質無料で検査を受けることができます。詳しくは岐南町役場ホームページ(https://www.town.ginan.lg.jp/1389.htm)をご覧ください。

助成対象年齢の方は、この機会にピロリ菌について調べておくことをお勧めします。

2020.07.14

受付横の内視鏡ディスプレイ

皆さん、当院受付横の壁に内視鏡のディスプレイがあることをご存じですか?

これまで内視鏡検査を受けたことがない方や内視鏡検査を受けようか迷っている方に、内視鏡がどういった器械なのか?実際の太さはどうなのか?等の視覚的な不安を少しでも軽くしてもらいたくディスプレイさせて頂きました。わからない不安の為に内視鏡検査を先延ばしすることなく少しでも身近に感じて頂くことで、内視鏡検査のすそ野が広がればうれしいです。もちろんこの大腸内視鏡は現在当院で使用している内視鏡の数世代前のタイプなので、実際の内視鏡はもっと細くなっています。

それに実はこの大腸内視鏡はちょうど僕が消化器内科医として“駆け出し”の頃に使用していた思い入れの強い内視鏡なんです。当時の内視鏡は今のような「受動湾曲」「高伝達挿入部」「硬度可変」といった高度な内視鏡技術が搭載されていないため、検査の精度はもちろん挿入時の苦痛も医師の技術に大きく左右されていました。そのため検査自体に時間がかかったり、検査終了後に患者さんからお小言を頂くことも少なくありませんでした。それが悔しくて成書を読んだり、指導医の後ろから技術を盗んだり、検査前日にイメージトレーニングしたりして現在の自分のスタイルを作り上げてきました。

『初心忘るべからず』、今でもこの大腸内視鏡を見るとあの頃の熱く謙虚な気持ちが思い出されます。

皆さんも当院にいらした際は、この思いのこもった内視鏡をぜひご覧ください。

2020.06.23

夏の便秘

院長の安藤です。

昨日定例ミーティングが終わった後で、クリニック周囲の清掃をスタッフの方達と一緒にやりました。これまでも数回雑草を抜いたりしていたのですが、さすがこの時期は雑草の成長も早いですね。

特にこれからの暑い時期に外出される際は、皆さんくれぐれも熱中症には注意してください。こまめな水分補給や適度な塩分補給はもちろんですが、涼しい服装で日傘や帽子を着用して無理をしないようにして下さい。特に今年は『密』を避けるためご自宅で過ごされる時間も多いと思いますが、室内だからといって油断せずエアコンや扇風機を利用して室内温度にも注意して下さい。

また最近便秘を訴えられる患者さんがよく来院されます。実は熱中症と同じようにこの時期便秘になられる方は意外と多いんです。その理由として

①発汗による水分不足

②冷房からくる夏冷えによって内臓機能低下

③夏バテによる栄養バランスの乱れ

が考えられますので、皆さんも体調管理にはくれぐれも気を付けてください。

もちろん便秘の陰にガンなどの大きな病気が隠れている事もありますので、油断は禁物です。

症状が続く場合は早めの受診をお勧めします。

2020.06.10

腸内フローラ検査やりました!

院長の安藤です。実は以前から興味のあった『腸内フローラ検査(腸内細菌叢検査)』をやってみました。

数年前よりテレビやインターネットで、『腸活』『腸内フローラ』という言葉をよく耳にされていると思います。『腸内フローラ』というと皆さんいわゆるダイエットや美容関連の言葉だと思っていませんか?

実はダイエットや美容だけでなく、過敏性腸症候群炎症性腸疾患大腸癌といったおなかの病気との関連が注目されており、様々な研究結果が報告されています。

今回当クリニックを開院するにあたって、最新のDNA解析で腸内細菌を検出できる『腸内フローラ検査』を導入しました。ご自宅でアンケートを記入して採便後に郵送するだけで自分の腸内フローラの現状や改善点などを知ることができます。

僕自身が受けた検査の結果が先日返ってきました。菌の種類などから、その人の体質や太りやすさ、食事や生活習慣までアドバイスがもらえます。肝心の結果ですが、僕の場合長寿菌(ビフィズス菌や酪酸産生菌など)が少ない傾向にあることがわかり、最近は毎朝ヨーグルトとフルーツを摂取しています。

『腸内フローラ』に興味のある方は是非一度ご相談ください。

2020.06.02

開院1か月が経って思うこと

院長の安藤です。

当クリニックもこの未曽有のコロナ禍のなか開院して1か月以上経ちました。本来であれば地域の方たちに内覧会を通して院長やスタッフよりご挨拶させて頂くとともにクリニック内の設備を紹介させて頂きたかったのですが、コロナウイルス拡大予防のため内覧会を中止したため、「あそこのクリニックのことはよく知らない」と思われた方たちもいらっしゃったと思います。

しかし最近になって当院へ足繫く来院してくださる方やご友人の紹介で来院された方がみえたり、またお礼のお手紙やお言葉を頂くと少しずつではありますが地域の方達に“顔”を覚えてもらっている、そんな気がします。

当院は内視鏡を中心とした専門性の高い医療を提供することはもちろんですが、様々な病気のリスクとなっている高血圧や脂質異常症といった生活習慣病にも力をいれています。生活習慣病と消化器疾患には実は深い関係があり、生活習慣病をコントロールすることは消化器疾患の予防にもつながると考えています。

2020.05.18

院内ミーティングを終えて

安藤です。

今日僕を含めスタッフ全員が集まって初めての院内ミーティングを開催しました。開院して約1か月、実際患者さんに接していく中で感じる問題や疑問をみんなで共有し前向きな意見を出し合うことができました。途中僕自身が熱くなってしまい予定を30分近くオーバーしてしまいました、、、。スタッフの方すみませんでした(笑)。

今日のミーティングの中からひとつ。

先週末岐阜県の緊急事態宣言が解除されました。皆さんの約1か月にわたる自粛生活が大きく実を結んだといっても過言ではないと思いますが、ここで一気に手綱を緩めると第2波が起きかねないので、皆さんが安心して医療を受けて頂けるよう当院では今まで以上にスタッフ一丸となってコロナ対策に力を入れていきます!

2020.05.04

オンライン診療

院長の安藤です。

新型コロナ対策の一環として今年のゴールデンウィークは「stay home」、不要不急の外出は控えて自宅で巣ごもり生活を心がけるのが大事だとされています。我が家でも先週の休みは家族だけで庭BBQを楽しみました。

一方で、ご自宅で体調不良になったり常用薬がなくなって不安を抱えている方もおられます。本日羽島郡の休日診療を担当しましたが、そんな不安を抱えた方が多数受診されました。
前回のブログでも書いたように当院では新型コロナウイルス対策に以前より取り組んでいましたが、この度電話やLINEを使ったオンライン診療を取り入れる事に致しました。
体調がすぐれないけど医療機関も人が集まる場所だからと、我慢したり受診を先送りにされている方もおられると思います。オンライン診療は院内感染対策や患者さんの来院負担軽減といった一面もあり、ご自宅にいながら診察から処方まで受けることができます。

今回のオンライン診療はコロナ対策の短期的なものですが、これからもより良いクリニックになれるよう色々考えていきたいと思います。

2020.04.20

新型コロナウイルス対策に関する当院の取り組みについて

現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が拡大しており、日本においても爆発的な拡大が懸念されている状態であり、岐阜県も先日「特定警戒都道府県」に指定されました。
そのような状況を踏まえ、当クリニックでは感染経路を念頭におき、下記の院内感染予防対策を徹底し、これまで以上に感染拡大予防対策を行っています。

➀来院時の手指消毒・検温・マスク着用のお願い
  受付に消毒剤を設置しております。随時お使いください。またマスクをお忘れの方は受付にお申し出下さい。

➁感染患者さんの隔離
  かぜ症状、発熱のある患者様は車内もしくは隔離室での待機をお願いしています。検温時37.5度以上の方も同様です。

➂受付・診察室・処置室等の消毒
  手すりや診察イス、診察ベッドなど随時清拭・消毒しています。また患者さん同士の密接を避けるため、座席を一人分空けて使用頂きます。

➃院内の定期的な換気
  クリニック内の定期的な換気及び空気清浄機、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機を使用しています。

➄職員の健康管理
  手指消毒・マスク・処置時の手ぶくろ着用を徹底しています。また毎朝出勤前に検温し37度以上は自宅待機としています。

2020.04.13

開院のお知らせ

院長の安藤です。
明日いよいよ『安藤内科おなかクリニック』開院いたします。

新型コロナウイルスなど予想外の問題もありましたが、スタッフはもちろん、関係者の方々のご協力もあり無事開院を迎える事ができました。

まだ不慣れな点は多々あるとは思いますが、来院された方が『笑顔』で帰って頂ける、そんなクリニックを目指していきたいと思います。

皆さま 宜しくお願い申し上げます。

2020.04.10

予約システム稼働

院長の安藤です。

とうとう予約システム完成しました!
当院は待合室で多数の患者さんが混み合い、待ち時間が長くなるのを少しでも改善させるために「時間帯予約制」を導入致しました。
また胃カメラもwebで予約して頂けます(持病や常用薬がある方は事前に外来予約を併せてお取り下さい)。

開院まであと4日となり、研修もいよいよ最終段階となり、スタッフの方達も色々意見を出し合って頑張っています。本当に頭が下がります。

新型コロナの問題で、当初4月12日に予定していた内覧会はできませんが、14日の開院日にはスタッフの方と一緒に皆さんを『笑顔』でお迎えしたいと思います。

2020.03.27

研修スタート

こんばんは。
院長の安藤です。

開院まであと3週間ばかりとなった今日、院内でのスタッフ研修が始りました。
僕にとっては初めての経験で、スタッフにとっては初めてのクリニックに、初めてのメンバーと緊張感(笑)で始りましたが、最後には皆笑顔で1日目を終了できました。
まだ開院まで時間は十分あるので、これから研修を進めていきながら、みなさんにとってより良いクリニックになるよう、スタッフの方々と一緒に勉強していきます。

2020.03.05

ご挨拶

はじめまして。

この度2020年4月14日に岐南町上印食で開院予定の
安藤内科おなかクリニックの院長 安藤暢洋 です。

現在開院に向けて、備品や医療機器の最終打ち合わせを行っております。そのため、車の出入りなどで近隣の方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

今後もたくさんの研修がありますが、新型コロナウイルスに負けず、皆さんに安心と笑顔を提供できる、そんなクリニックを目指して頑張りたいと思います。