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2022.04.03

新年度を迎えて

満開のさくらを見ながら、毎朝気持ちよく通勤している院長の安藤です。
新年度、新しい環境でスタートされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院にも新人研修を終えたスタッフが入職し元気に頑張ってくれています。

今月14日で当院も開院2周年を迎えることになります。コロナ禍に開院して、もう2年も経過するのに未だにコロナの勢いは衰えておらず、社会は「アフターコロナ」から「ウィズコロナ」という考え方が拡がりつつあります。

その中で多くの方々に来院して頂き、スタッフ共々大変うれしく思っております。特に胃カメラや大腸カメラに関しては、たくさんの方々に支持して頂き、消化器内視鏡医としてこれほど喜ばしいことはありません。ただその一方で、ありがたいことに検査枠に対し検査のニーズが高く、1か月前後お待たせすることが増えてきました。

現在当院では、内視鏡の拡充、それと同時にスタッフの増員と研修を積極的に行っています。今後新人研修を終え、検査枠を増やすことで、検査までの期間短縮につながればと考えております。

本年度も、今まで以上に安全で質の高い内視鏡検査を皆様に提供できるよう精進していきます。

2022.03.29

web問診の導入について

昨日より、当院ではweb問診を導入いたしました。
web予約の際に飲んでいるお薬の内容や症状を事前に入力いただくことで、患者さんの情報をより詳細に把握することができます。

是非ご利用ください。

2022.03.17

ブログをはじめていきます

これから皆様のお役に立てる情報を発信していきます。

2022.01.03

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

みなさんはこのお正月どのように過ごされましたか?僕は去年と同じで自宅で家族とのんびりと過ごしました。ただ、違うのは体重が増えてしまった事ですかね。増えてしまった分は、これからゆっくり戻していこうと思います。

さて、当院は1月5日(水)から通常通り診療開始となっております。今年も安全で専門性の高い医療はもちろん、来院されたみなさんが笑顔になれるクリニックを目指していきます。

最後になりますが、みなさん本年も宜しくお願いします。

2021.12.31

今年も一年ありがとうございました

あっという間にもう大晦日ですね。今年も一年どうも有難うございました。

 

地域の方々にも徐々に当院を知っていただけたと実感できた一年でした。またタウン情報誌『咲楽』さんからインタビューを受けた事もあり、愛知県からも多くの方々に来院して頂きました。

 

今年1番の寒気に見舞われ、雪化粧の年越しとなりそうですが、皆さま体を暖かくして良いお年をお迎えください。

2021.12.07

ラジオホームドクター出演~胆石のはなし②~

今回は先日お話した~胆石のはなし~の続きです。前回は主に胆石の概要とその症状について話させて頂きましたので、今回は胆石の診断とその治療について説明していきます。

まず胆石はどのように診断されるのでしょうか?

胆嚢に石がある場合は、腹部超音波検査が最も役立ちます。腹部超音波検査は、プローブと呼ばれる小さな装置を聴診器のようにお腹にあてるだけの検査のため、体への負担がないというメリットがあり幅広く使われています。最近は人間ドックや健診などにも組み込まれていることも多く、初めて胆石が指摘されたという患者さんも少なくありません。また同時に胆石の大きさや個数、さらには胆嚢が腫れたりしぼんでいないか、胆嚢の壁が厚くなっていないか、後述するポリープや腫瘍ができていないかなども確認できます。
一方で胆管にある結石の場合は、消化管ガスの影響で腹部超音波検査による診断が難しいことがあります。その場合はCTやMRIによって診断します。CTは放射線を利用して撮影し、画像を三次元に表示して診断します。また造影剤を点滴しながら撮影する場合もあります。MRIは放射線被ばくもなく負担が少ない検査ですが、閉所恐怖症の方や体内に金属を埋めている方、刺青の方は検査ができない場合があります。さらに最近では内視鏡の先端に超音波を発するプローブが付いている超音波内視鏡という新しい装置を利用して、胃や十二指腸といった体内から胆嚢や胆管に向けて超音波をあてることで通常の腹部超音波検査に比べて、より詳細に観察・評価することが可能となっているため小さな結石も映し出すことが可能となっています。

では胆石の治療にはどういったものがあるのでしょうか?

胆嚢結石は、症状がある場合には全身麻酔下での手術による治療が原則です。手術は胆石だけを取り除いても再発することが多く、再手術になってしまうことから、基本的には胆嚢ごと摘出します。以前は開腹手術が行われていましたが、現在は腹腔鏡下胆嚢摘出術が第一選択となっています。腹腔鏡下の場合傷口が小さく、術後の痛みも少なく、日常生活への復帰が早いことが特徴です。
手術以外にも胆嚢や胆石の状態などによっていくつかの治療法があります。例えばコレステロール結石の場合、石の大きさが15mm以下・石灰化を伴わない・胆嚢の収縮機能が正常な場合は胆汁酸製剤の溶解効果が期待されます。1年間の胆汁酸製剤の内服で30%前後の結石の溶解に成功しますが、内服を中止してそのまま放置すると約半数以上に再発するため、結石が溶けた後も内服を続ける必要があります。
次に症状がない胆嚢結石は、「無症状胆嚢結石」といわれ、この場合は予防を目的とした手術は推奨されていません。ただ確率は低いと言われていますが、胆嚢結石が胆嚢癌の危険因子であるとする多くの疫学研究が報告されていますので、手術を行わない場合でも定期的に経過観察することが望ましいと考えます。
胆管結石と肝内結石の場合は、放置しておくと胆管に石が詰まって寒気を伴う高熱や腹痛、黄疸といった症状が特徴の胆管炎を生じる危険が高いため発見した時点で治療を行います。治療法には外科的な方法と内視鏡を用いる方法があります。外科的な方法は胆嚢結石と同様に全身麻酔下での手術ですが、胆管炎を発症し体調が悪い場合には、体への負担を少なくするために内視鏡を使って滞った胆汁が流れるようにチューブステントといわれるストローのようなものを胆管内に留置する方法が一般的です。そして胆管炎が落ち着いたところで改めて内視鏡を用いて石を取り出します。具体的には胆管の出口である十二指腸乳頭部を専用の内視鏡器具を用いて切開するか風船で拡張して出口を広げてから、バスケットカテーテルと呼ばれる「かご」のような器具を胆管内に挿入して石を掴んで取り出し除去します。どの治療法を行うかは、結石の大きさや個数、胆嚢結石の有無、患者さんの状態などで異なります。

最後に治療を受けた後はどうなるのでしょうか?

胆嚢結石の治療として胆嚢摘出手術を受けられた場合は、通常それで治療終了となります。一方で胆管結石は治療した後も再発することがあります。特に胆嚢結石を合併していた場合は、結石が再び胆管に落ちてきてしまうことがよくあるため、後日胆嚢結石の治療を行うことが一般的です。一番問題となのは、肝内結石です。肝内結石は他の胆石症と比べて治療が難しく、再発や合併症が問題となります。結石の再発とそれに伴う胆管炎を繰り返すことで胆管が徐々に細くなり胆汁の流れが滞るようになると、最後は肝臓自体が硬くなり肝硬変の状態になってしまいます。また肝内結石の患者さんには肝内胆管癌が多く起こることが知られています。肝内結石の治療後しばらく経過してから癌ができることもしばしばあるため、肝内結石の治療を受けた後は定期的な通院が特に重要です。

かけあしでの説明になりましたが、胆石について一般的な概要を説明させて頂きました。
皆さんの病気や治療に対する不安が少しでも軽減されたのなら幸いです。
もちろん、当院へ直接来院して頂ければより詳しく説明させて頂きます。

2021.11.21

ラジオホームドクター出演~胆石のはなし➀~

そろそろ岐阜市や岐南町の特定・すこやか健診の結果が返ってくる時期ですね。

会社の企業健診で胆石を指摘された方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

勤務医時代は主に胆のう・すい臓領域を専門に診療・学会活動を行っていたので、よく皆さんが耳にする病気ではありますが思い入れの強い分野でもあり、今回ブログという形ですがお話しさせて頂きたいと思います。少し前になりますが、岐阜県医師会から『ラジオホームドクター』(ラジオホームドクター | 岐阜県医師会 (med.or.jp))で胆石について話させて頂く機会を頂きましたので、その内容を中心に書いていきます。

 

まず、日本人の胆石保有率は食生活の変化や高齢化によって、年々増加傾向にあり現在成人の10人に1人が胆石をもっていると考えられています。以前は女性に多いとされていましたが肥満やアルコールの過剰摂取、脂質異常症や糖尿病といった生活習慣病の増加に伴い男性の胆石保有率が増えており男女比が逆転しています。そもそも胆石とは胆汁に含まれる成分が凝縮されて結晶化し固まったものをいいます。胆汁とは、食事で摂取した脂肪分やビタミンの消化・吸収を助ける黄褐色の消化液で、肝臓で1日に600~800ml程度作られ、十二指腸へ排出されます。この胆汁が流れる道を胆道と呼びますが、胆道に石ができる病気を総称して胆石症と呼びます。結石ができる胆道の部位によって、「胆のう結石」、「胆管結石」、「肝内結石」に分けられます。

 

ではなぜ胆石症になるのでしょうか?

胆石はその構成成分によって、「コレステロール結石」と「色素結石」に大別され、色素結石には「ビリルビンカルシウム結石」と「黒色結石」があります。日本人の胆石症患者さんではコレステロール結石がおよそ80%を占めています。コレステロール結石は、胆汁のコレステロール濃度が高いときに結晶化し、胆石になります。また色素結石のうち、ビリルビンカルシウム結石は胆汁の細菌感染が原因と考えられています。ただ胆石症になっても、実は2~3割の人はほとんど症状がみられません。しかし、半数以上の人には「胆道痛」といわれる特徴的な痛みが出ます。胆道痛とは右の肋骨の下やみぞおちの痛みで、食後に出ることが多いのが特徴です。他には皮膚が黄色くなる「黄疸」がみられることもあります。肝臓で作られた胆汁は胆道を通って十二指腸へ排出されますが、胆石によって胆道の流れがせき止められて、十二指腸へ排出されずに血液中に流れることで黄疸となります。黄疸になると皮膚がかゆくなったり、ビリルビン尿といった褐色の尿が出たりします。さらに胆石が原因で胆嚢や胆管に炎症を起こし、高熱が出ることもあります。胆嚢結石の場合は、胆石により胆のうから胆管への胆汁の流れがせき止められ、胆汁の成分が胆のうの粘膜を傷つけ、さらに細菌の感染が加わり急性胆のう炎になります。この状態がさらに進行すると感染した胆汁が血液中に逆流し、敗血症というきわめて重い病気を引き起こします。

 

少し長くなってきましたので続きは後日にさせて頂きます。 次回は胆石に対する診断について書いていきたいと思います。

2021.10.03

ホームページがリニューアルしました

この度当院のホームページをリニューアルいたしました。

開院1周年を迎えたタイミングで、ホームページをリニューアルする決断をして約6ヶ月。

皆さんに、「より見やすい」「より分かりやすく伝わりやすい」「より親しみのある」ホームページになるように時間をかけて作りこんできました。おかげで院長ブログを更新する余裕もありませんでしたが、その代わりに病気についての説明や当院の内視鏡検査に対する姿勢など充実したコンテンツとなっております。ホームページを見ていただけたら、クリニックの雰囲気を少しでも感じていただけると思います。

そしてホームページを見て、当院へ来院していただいた方々に「来てよかった」「安心した」と思っていただけるようにスタッフとともに日々努力していきたいと考えております。

2021.04.14

開院一周年

安藤内科おなかクリニックは、本日4月14日で開院一周年を無事に迎えることができました。

コロナウイルス流行のため内覧会もできず、開院後も何かと制約も多く色々と工夫が必要な一年でした。

また私自身、“地域医療とはどうあるべきか? かかりつけ医としての役割は? 患者さんに満足いく医療を提供するためには何ができるのか?”など悩み、試行錯誤した一年でした。

そんな中こうして無事一周年を迎えられたのも、私のわがままや理想をかなえるために努力・協力してくれたスタッフ、いろいろなお願いを聞いて下さる調剤薬局の皆さんや、医療機器の納入業者さん、そしてひとえに地域の皆様・通っていただいている患者様のおかげです。

これからも益々地域に必要とされる、そして医療だけでなく笑顔や安心を提供できるよう努力してまいります。

2021.03.12

院内内視鏡研修会

院長の安藤です。

先日開院してから約1年経過したため、内視鏡機器の洗浄方法の再確認とアップデートを兼ねて、院内研修会を開催しました。内視鏡機器を専門に扱っている業者の方に時間を作って頂き、スタッフも一緒に参加して内視鏡機器の取り扱いから、内視鏡の洗浄・保管まで改めて勉強させてもらいました。

特に新型コロナウイルスの影響で、「感染」という言葉に神経質になりすぎて内視鏡検査を避けられてはいないでしょうか? 当院では内視鏡洗浄のガイドラインや手引きをもとに消毒と洗浄を行っております。このガイドラインに沿って内視鏡機器の消毒を行えば、検査を終えられた方が持っているかもしれない菌やウイルスに対して網羅的に対応できるようになっています。特に新型コロナウイルスはアルコールや通常の次亜塩素でウイルスの膜が破壊され容易に死滅します。消化器内科・内視鏡内科は新型コロナウイルスよりも感染力の強いウイルスや消毒薬の効きにくい菌を普段から扱っているため、ガイドラインに沿って内視鏡の消毒をしっかりすることは日常的な作業なのです。

皆さんがこれからも安心して診察や内視鏡検査を受けて頂ける、そんなクリニックを目指して努力していきます。

2021.01.11

新型コロナ感染と受診控え

新年が始まって初めての投稿となります。院長の安藤です。

年が明けてからも新型コロナ感染者数は増加するばかりで、首都圏では再び「緊急事態宣言」が発令され、未だ感染収束の兆しが見えない状況が続いております。また岐阜県でも先日新規感染者数が最多を更新しており、今まで以上に感染予防対策を徹底しなければと再認識しております。

新型コロナウイルスとの戦いが長期戦になることが予想されている現状で医療機関への受診控えが懸念されています。厚生労働省はホームページで医療機関の受診などを過度に控えれば、逆に健康上のリスクを高める恐れがあると注意を呼びかけています。さらに「早期がん」はほとんど自覚症状がないため、いち早く治療につなげるためには定期的な検診などが欠かせないとしています。実際この1年間の新型コロナウイルスの患者数は約28万人で亡くなられた方は約4000人で、それに対して1年間の消化器領域のがん(上皮内がん含む)の罹患者数は約65万人で、死亡者数は約24万人です。単純に数だけで比較するのはいけないですが、新型コロナウイルスを恐れるあまり医療機関受診を控えて必要な検査などを受けないことがいかに危ないことか、数字からイメージ頂けるのではないでしょうか?

当院では来院される皆さんに安心して診療・検査を受けて頂けるよう事前問診や体温測定はもちろん、内視鏡検査時は日本消化器内視鏡学会が推奨している感染防護策(フェースシールド付きマスク・手袋・長袖ガウンなど)を講じております。特に内視鏡そのものはガイドラインに準拠して適切に洗浄・消毒しています。また組織を採取する器具やポリープを切除するための処置具もすべて使い捨てにしております。また待合室や診察室・処置室は当たり前ですが、内視鏡室のベッドや光源装置、棚、床、扉の手すりに至るまで検査終了後に念入りに消毒しています。このような適切なトリアージと個人防護具の装着と換気を徹底した感染防護策をとっておりますので、安心して内視鏡検査を受けて頂けます。

体調に不安がある場合は、くれぐれも自己判断で受診を控えるのではなく一度ご相談下さい。

最後に先日お知らせしたオリンパスの取材記事ですがオリンパス社メディカルタウンサイト
(https://www.medicaltown.net/clinic/technic/endoscope-room/)に掲載されましたので、ご興味があればこちらも一度ご覧ください。

2020.12.29

開院初年を終えて

今年も残すところあと3日となりました。

地域に根差し患者さんに寄り添いながらも専門的な医療を提供したいという、ともすれば両立しがたい理念を掲げ4月に開院し、8ヶ月が経過しました。幸い、関係各位の方々には僕の理念に共感して頂き、スタッフの方々にも恵まれ、自分の思い描いた診療が少しではありますが形になってきた気がします。

今年は新型コロナ感染拡大の影響で、忘年会や新年会といった会合は自粛されると思いますが、ご自宅でも飲酒する機会が増えるのがこの時期です。また生活リズムが崩れてしまうのもこの時期で、年末年始は暴飲暴食による『急性膵炎』や『急性肝炎』、『急性胆のう炎・胆管炎』の患者さんを勤務医時代はよく外来や入院で診療してきました。

急性膵炎は、飲酒後にみぞおちの辺りや背部に強い痛みが出現し、その痛みは持続し徐々に強くなっていきます。これはアルコールによって膵液の分泌が活発になる事とアルコールそのものが膵臓を障害することによって、膵臓内で膵液が活性化し膵臓を自己消化してしまうからです。自己消化の範囲が膵臓だけでなく周囲の組織にまで及ぶ場合は重症膵炎といわれ、その死亡率は未だに約10%と高く治療が困難とされる病気の一つです。みなさん、どうかお酒の飲みすぎには注意して下さい。

当院は2021年1月4日より診療開始となります。

寒い日が続いておりますが、皆様風邪などひかずご家族そろって、穏やかな新年をお迎えください。

2020.12.14

取材を受けました

先日内視鏡のトップリーダーである オリンパス株式会社 より当院へ取材の依頼がありインタビューを受けました。

オリンパスは内視鏡分野では世界シェアの約7割を誇っており、日本の大多数の大学病院や総合病院には必ずといっていいほどオリンパスの内視鏡が置かれています。実際僕もこれまで岐阜大学から始まり、前勤務先である岐阜県総合医療センターに至るまで勤務した病院全てでオリンパスの内視鏡を用いて診療・治療を行ってきました。内視鏡医にとって、長年使用してきた内視鏡はいわば体の一部といっても過言ではなく、スコープを通しての見え方、スコープを握った感触、グリップの重さなど言葉では表現しづらい “しっくりくる” 感覚があり、この感覚が大事だと僕は考えています。

何か普段と見え方が違うから検査してみたら早期がんであったということも少なくなく、そういったこれまでに培ってきた知識だけでなく経験や感覚をクリニックでも損なわず生かしていきたいと考え、クリニックでは敬遠されがちではありますが総合病院と同じモデルの内視鏡システムを導入したいと思いオリンパスに声をかけさせて頂きました。

幸いオリンパスの方々にも僕の思いに共感して頂き、開院前から内視鏡専門メーカーの視点から内視鏡室や内視鏡待合の設計に携わってもらい効率的なシステムの配置はもちろん、検査を受けられる患者さんの不安や苦痛をできるだけ和らげて、安心して検査を受けて頂ける環境を整えて頂きました。また治療内視鏡に必要な手技の実践や内視鏡機器の洗浄などのスタッフへの研修も繰り返し行って頂きました。

インタビュー記事では、当院の『内視鏡に対するこだわり』を中心に載せて頂き、内視鏡センターの写真も細かく掲載して頂きました。

この冊子は全国のオリンパス代理店に配布される予定です。

出来上がりましたら、またこちらでご案内します。

2020.11.01

インフルエンザワクチンの予防接種について

院長の安藤です。

最近テレビなどでインフルエンザワクチンの予防接種の予約がとれないというニュースをよく耳にします。毎年足りないと言われることの多いインフルエンザワクチンですが、今年は新型コロナ感染の状況も相まって、例年よりも予約が取りづらくなっているのかもしれません。インフルエンザにかかった場合と新型コロナにかかった場合にみられる初期症状は、よく似ているためどちらのウイルス感染症か判断するのは非常に困難です。しかし、インフルエンザの予防接種を受けていれば、少なくともインフルエンザにかかる可能性を低くすることができると考えられているため、例年よりもインフルエンザワクチン接種を希望される方が多くなり予約困難な状況となっているようです。

ただワクチン自体は11月末まで随時納入されますし、在庫に関しても当クリニックにはまだ多少の余裕がありますので焦らずご予約下さい。予約をご希望の方は当院予約ホームページもしくは、お電話や直接当院受付にてご予約下さい。でもワクチンも大事ですが手洗いやうがい、マスクの着用といった感染予防はもっと大事です。当院でも引き続き感染対策に力を入れて診療していきたいと思います。

2020.08.18

学会にリモートで参加しました


院長の安藤です。

実は8月7日から9日まで『日本内科学会総会』が、8月11日から13日まで『日本消化器病学会総会』が開催されていました。ただ今年は新型コロナ感染拡大防止の観点からいずれの学会もWebオンデマンド形式での開催でした。

そのためこの連休中は、自宅にいながらWeb上で学会に参加することができました。特に内科学会主催の『新型コロナウイルス』に関するシンポジウムや消化器病学会主催の『ヘリコバクターピロリ除菌後胃癌の本質に迫る』『消化器がん検診の課題と将来展望』などのシンポジウムでは最新の知見や基調講演を好きな時に拝聴することができました。

2020.08.03

中学2年生対象の無料ピロリ検査について

2013年2月にピロリ菌に対する除菌治療の保険適用範囲が広げられてから、これまで以上にピロリ菌に対する皆さんの関心が高まっていると感じています。ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすだけでなく、胃がんの原因の一つとされておりピロリ菌を除菌することで将来の胃がん発症の予防に繋がると考えられています。

ピロリ菌は5歳以下の幼少期に感染することが多く除菌治療を受けなかった場合は一般的には生涯にわたって胃の中に住み続けます。逆に中学生以上でピロリ菌に感染することは少なく、一度除菌をした場合は再感染する可能性は1%以下といわれています。そのためできるだけ早い時期にピロリ菌の有無を検査して、ピロリ菌がいれば除菌することで将来胃がんになるリスクはほとんどなくなるわけです。

そこで感染が確定する中学生を対象にしたピロリ菌の集団検診が全国の自治体で取り入れ始めております。また羽島郡岐南町では中学2年生を対象にした『中学生ピロリ菌検査費用等助成事業』を行っております(当該年度において満14歳に到達している中学生のみ対象となりますので、14歳に満たない中学生や中学3年生以上の方は助成対象外となります)。この事業により対象の方は実質無料で検査を受けることができます。詳しくは岐南町役場ホームページ(https://www.town.ginan.lg.jp/1389.htm)をご覧ください。

助成対象年齢の方は、この機会にピロリ菌について調べておくことをお勧めします。

2020.07.14

受付横の内視鏡ディスプレイ

皆さん、当院受付横の壁に内視鏡のディスプレイがあることをご存じですか?

これまで内視鏡検査を受けたことがない方や内視鏡検査を受けようか迷っている方に、内視鏡がどういった器械なのか?実際の太さはどうなのか?等の視覚的な不安を少しでも軽くしてもらいたくディスプレイさせて頂きました。わからない不安の為に内視鏡検査を先延ばしすることなく少しでも身近に感じて頂くことで、内視鏡検査のすそ野が広がればうれしいです。もちろんこの大腸内視鏡は現在当院で使用している内視鏡の数世代前のタイプなので、実際の内視鏡はもっと細くなっています。

それに実はこの大腸内視鏡はちょうど僕が消化器内科医として“駆け出し”の頃に使用していた思い入れの強い内視鏡なんです。当時の内視鏡は今のような「受動湾曲」「高伝達挿入部」「硬度可変」といった高度な内視鏡技術が搭載されていないため、検査の精度はもちろん挿入時の苦痛も医師の技術に大きく左右されていました。そのため検査自体に時間がかかったり、検査終了後に患者さんからお小言を頂くことも少なくありませんでした。それが悔しくて成書を読んだり、指導医の後ろから技術を盗んだり、検査前日にイメージトレーニングしたりして現在の自分のスタイルを作り上げてきました。

『初心忘るべからず』、今でもこの大腸内視鏡を見るとあの頃の熱く謙虚な気持ちが思い出されます。

皆さんも当院にいらした際は、この思いのこもった内視鏡をぜひご覧ください。

2020.06.23

夏の便秘

院長の安藤です。

昨日定例ミーティングが終わった後で、クリニック周囲の清掃をスタッフの方達と一緒にやりました。これまでも数回雑草を抜いたりしていたのですが、さすがこの時期は雑草の成長も早いですね。

特にこれからの暑い時期に外出される際は、皆さんくれぐれも熱中症には注意してください。こまめな水分補給や適度な塩分補給はもちろんですが、涼しい服装で日傘や帽子を着用して無理をしないようにして下さい。特に今年は『密』を避けるためご自宅で過ごされる時間も多いと思いますが、室内だからといって油断せずエアコンや扇風機を利用して室内温度にも注意して下さい。

また最近便秘を訴えられる患者さんがよく来院されます。実は熱中症と同じようにこの時期便秘になられる方は意外と多いんです。その理由として

①発汗による水分不足

②冷房からくる夏冷えによって内臓機能低下

③夏バテによる栄養バランスの乱れ

が考えられますので、皆さんも体調管理にはくれぐれも気を付けてください。

もちろん便秘の陰にガンなどの大きな病気が隠れている事もありますので、油断は禁物です。

症状が続く場合は早めの受診をお勧めします。

2020.06.10

腸内フローラ検査やりました!

院長の安藤です。実は以前から興味のあった『腸内フローラ検査(腸内細菌叢検査)』をやってみました。

数年前よりテレビやインターネットで、『腸活』『腸内フローラ』という言葉をよく耳にされていると思います。『腸内フローラ』というと皆さんいわゆるダイエットや美容関連の言葉だと思っていませんか?

実はダイエットや美容だけでなく、過敏性腸症候群炎症性腸疾患大腸癌といったおなかの病気との関連が注目されており、様々な研究結果が報告されています。

今回当クリニックを開院するにあたって、最新のDNA解析で腸内細菌を検出できる『腸内フローラ検査』を導入しました。ご自宅でアンケートを記入して採便後に郵送するだけで自分の腸内フローラの現状や改善点などを知ることができます。

僕自身が受けた検査の結果が先日返ってきました。菌の種類などから、その人の体質や太りやすさ、食事や生活習慣までアドバイスがもらえます。肝心の結果ですが、僕の場合長寿菌(ビフィズス菌や酪酸産生菌など)が少ない傾向にあることがわかり、最近は毎朝ヨーグルトとフルーツを摂取しています。

『腸内フローラ』に興味のある方は是非一度ご相談ください。

2020.06.02

開院1か月が経って思うこと

院長の安藤です。

当クリニックもこの未曽有のコロナ禍のなか開院して1か月以上経ちました。本来であれば地域の方たちに内覧会を通して院長やスタッフよりご挨拶させて頂くとともにクリニック内の設備を紹介させて頂きたかったのですが、コロナウイルス拡大予防のため内覧会を中止したため、「あそこのクリニックのことはよく知らない」と思われた方たちもいらっしゃったと思います。

しかし最近になって当院へ足繫く来院してくださる方やご友人の紹介で来院された方がみえたり、またお礼のお手紙やお言葉を頂くと少しずつではありますが地域の方達に“顔”を覚えてもらっている、そんな気がします。

当院は内視鏡を中心とした専門性の高い医療を提供することはもちろんですが、様々な病気のリスクとなっている高血圧や脂質異常症といった生活習慣病にも力をいれています。生活習慣病と消化器疾患には実は深い関係があり、生活習慣病をコントロールすることは消化器疾患の予防にもつながると考えています。

2020.05.18

院内ミーティングを終えて

安藤です。

今日僕を含めスタッフ全員が集まって初めての院内ミーティングを開催しました。開院して約1か月、実際患者さんに接していく中で感じる問題や疑問をみんなで共有し前向きな意見を出し合うことができました。途中僕自身が熱くなってしまい予定を30分近くオーバーしてしまいました、、、。スタッフの方すみませんでした(笑)。

今日のミーティングの中からひとつ。

先週末岐阜県の緊急事態宣言が解除されました。皆さんの約1か月にわたる自粛生活が大きく実を結んだといっても過言ではないと思いますが、ここで一気に手綱を緩めると第2波が起きかねないので、皆さんが安心して医療を受けて頂けるよう当院では今まで以上にスタッフ一丸となってコロナ対策に力を入れていきます!

2020.05.04

オンライン診療

院長の安藤です。

新型コロナ対策の一環として今年のゴールデンウィークは「stay home」、不要不急の外出は控えて自宅で巣ごもり生活を心がけるのが大事だとされています。我が家でも先週の休みは家族だけで庭BBQを楽しみました。

一方で、ご自宅で体調不良になったり常用薬がなくなって不安を抱えている方もおられます。本日羽島郡の休日診療を担当しましたが、そんな不安を抱えた方が多数受診されました。
前回のブログでも書いたように当院では新型コロナウイルス対策に以前より取り組んでいましたが、この度電話やLINEを使ったオンライン診療を取り入れる事に致しました。
体調がすぐれないけど医療機関も人が集まる場所だからと、我慢したり受診を先送りにされている方もおられると思います。オンライン診療は院内感染対策や患者さんの来院負担軽減といった一面もあり、ご自宅にいながら診察から処方まで受けることができます。

今回のオンライン診療はコロナ対策の短期的なものですが、これからもより良いクリニックになれるよう色々考えていきたいと思います。

2020.04.20

新型コロナウイルス対策に関する当院の取り組みについて

現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が拡大しており、日本においても爆発的な拡大が懸念されている状態であり、岐阜県も先日「特定警戒都道府県」に指定されました。
そのような状況を踏まえ、当クリニックでは感染経路を念頭におき、下記の院内感染予防対策を徹底し、これまで以上に感染拡大予防対策を行っています。

➀来院時の手指消毒・検温・マスク着用のお願い
  受付に消毒剤を設置しております。随時お使いください。またマスクをお忘れの方は受付にお申し出下さい。

➁感染患者さんの隔離
  かぜ症状、発熱のある患者様は車内もしくは隔離室での待機をお願いしています。検温時37.5度以上の方も同様です。

➂受付・診察室・処置室等の消毒
  手すりや診察イス、診察ベッドなど随時清拭・消毒しています。また患者さん同士の密接を避けるため、座席を一人分空けて使用頂きます。

➃院内の定期的な換気
  クリニック内の定期的な換気及び空気清浄機、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機を使用しています。

➄職員の健康管理
  手指消毒・マスク・処置時の手ぶくろ着用を徹底しています。また毎朝出勤前に検温し37度以上は自宅待機としています。

2020.04.13

開院のお知らせ

院長の安藤です。
明日いよいよ『安藤内科おなかクリニック』開院いたします。

新型コロナウイルスなど予想外の問題もありましたが、スタッフはもちろん、関係者の方々のご協力もあり無事開院を迎える事ができました。

まだ不慣れな点は多々あるとは思いますが、来院された方が『笑顔』で帰って頂ける、そんなクリニックを目指していきたいと思います。

皆さま 宜しくお願い申し上げます。

2020.04.10

予約システム稼働

院長の安藤です。

とうとう予約システム完成しました!
当院は待合室で多数の患者さんが混み合い、待ち時間が長くなるのを少しでも改善させるために「時間帯予約制」を導入致しました。
また胃カメラもwebで予約して頂けます(持病や常用薬がある方は事前に外来予約を併せてお取り下さい)。

開院まであと4日となり、研修もいよいよ最終段階となり、スタッフの方達も色々意見を出し合って頑張っています。本当に頭が下がります。

新型コロナの問題で、当初4月12日に予定していた内覧会はできませんが、14日の開院日にはスタッフの方と一緒に皆さんを『笑顔』でお迎えしたいと思います。

2020.03.27

研修スタート

こんばんは。
院長の安藤です。

開院まであと3週間ばかりとなった今日、院内でのスタッフ研修が始りました。
僕にとっては初めての経験で、スタッフにとっては初めてのクリニックに、初めてのメンバーと緊張感(笑)で始りましたが、最後には皆笑顔で1日目を終了できました。
まだ開院まで時間は十分あるので、これから研修を進めていきながら、みなさんにとってより良いクリニックになるよう、スタッフの方々と一緒に勉強していきます。

2020.03.05

ご挨拶

はじめまして。

この度2020年4月14日に岐南町上印食で開院予定の
安藤内科おなかクリニックの院長 安藤暢洋 です。

現在開院に向けて、備品や医療機器の最終打ち合わせを行っております。そのため、車の出入りなどで近隣の方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

今後もたくさんの研修がありますが、新型コロナウイルスに負けず、皆さんに安心と笑顔を提供できる、そんなクリニックを目指して頑張りたいと思います。