下剤の種類

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選べる下剤とは?

中待合

大腸カメラ検査を行う際に必ず必要となる下剤について、以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

  • 以前の検査で下剤の味がどうしても苦手だった
  • 下剤の服用量が多すぎて飲みきれない
  • インターネットの情報を見て下剤の服用に不安を感じている

大腸カメラ検査を正確に行うためには、検査前に腸内を綺麗にするための下剤を服用する必要があります。しかし、下剤はその独特な味と服用量の多さから、大腸カメラ検査を受ける上で、患者様にとって不安を感じる要素となっているのも事実です。当院においても、患者様から下剤に関する不安の声を頂くことは多々あります。
そこで、安藤内科おなかクリニックでは、患者様に少しでも安心して検査を受けていただけるよう、下剤を各種取り揃えております。下剤の選択肢を増やすことで、患者様に適した下剤を服用いただくための環境を整えています。

当院で扱っている下剤の種類

当院では下記4つの下剤をご用意しております。

モビプレップ

「味」「内服量」「洗浄力」のバランスが良い、現在では最もスタンダードな下剤です。総合力が高く、何よりも重要な「洗浄力」は申し分ないため、当院では基本的にはモビプレップの服用をお勧めしております。味は梅ジュースに近い味です。

ピコプレップ

ピコプレップはとにかく飲み易い下剤です。また、他の下剤に比べ内服量も非常に少ないため、下剤を飲む上でストレスが最もかからない下剤と言えます。しかし、 大きな欠点として「洗浄力が低い」という点が挙げられます。ピコプレップのみの服用の場合、約50%の確率で、腸内洗浄が完璧でない場合があると言われています。いくら味が良くても、再検査が必要となってしまっては元も子もありません。したがって、当院では他の下剤の味をどうしても受けつけない方のみ服用して頂いています。

ニフレック

ニフレックは汎用性の高い下剤であり、モビプレップに続いてスタンダードと言えます。飲みやすさはモビプレップと比較すると劣りますが、洗浄力は同様に高い下剤です。味は薄いレモンのような味です。ニフレックは体内に殆ど吸収されないため、ご高齢の方や、腎臓の機能が低下している方にも安心して服用していただけるというのもメリットです。

ビジクリア

他の下剤と違い、ビジクリアは錠剤であるということが最大の特徴です。とはいえ、服用する錠剤の量が50錠と、かなり多いことが難点です。服用する際は、ビジクリア50錠と一緒に水1Lを服用する必要があります。錠数は多いですが、下剤の独特な味を感じることがありません。「下剤の味が苦手だけど、錠剤なら飲める!」という患者様にオススメの下剤です。

当院がおすすめする下剤

上記に4種類の下剤について特徴を記載致しましたが、「結局どの下剤が良いの?」と思われている方も多いのではないでしょうか。各患者様によって得意な味・苦手な味があるのは勿論ですが、最も重視しなければならないのは、とにかく「洗浄力」です。
洗浄力が弱く、「腸内を綺麗にする」という下剤としての本来の役割を果たすことができなければ、正確に検査をすることができず、再検査が必要となってしまいます。これでは、一生懸命飲んだ下剤も無駄になってしまいます。 そのため、当院では「モビプレップ」をおすすめしております。飲みやすい上に洗浄力も充分であるため、最もバランスの取れた下剤であると言えます。「最終的に何を選んで良いか分からない・・・」という方は、モビプレップを選択されることを推奨します。

当院の大腸カメラ検査について

当院では良質な大腸カメラ検査を患者様に提供することで、病気の早期発見・早期治療に繋げることを目指しています。各種下剤を取り揃えているのも、患者様に少しでも前向きに大腸カメラ検査を受けて頂くためのものです。他にも、当院では様々な工夫を凝らしております。大腸カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ下記より詳細をご覧ください。

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当院では24時間WEB予約にも対応しております。時間を指定して簡単に予約を取得することが可能ですので、是非ともご活用下さい。

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