こんにちは、院長の安藤です。
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、令和6年5月15日から今年度の羽島郡笠松町および岐南町の胃がん検診(胃カメラ検査)が開始されました。院内のシステムや人員確保も整いましたので、今年度より当院でも胃がん検診の胃カメラを受けていただくことが可能となりました。
日本人の4人に1人はがんで亡くなると言われています。特に、胃がんは日本国内において罹患率(胃がんになる可能性)が高い病気であり、50歳以降に罹患する可能性が急激に増加すると考えられています。しかし、胃がんは早期発見・早期治療を行うことができれば治すことができる病気でもあります。ご自身のお身体を守るためにも、胃カメラはとても大事な検査です。
当院では院長はもちろん、4月から検査を手伝ってくれている後輩医師も日本消化器内視鏡学会専門医ですので、高い技術と豊富な知識で安心・安全な内視鏡検査を受けていただくことができます。
今年度の検診対象者の方は役場より案内書が届きますので、この機会に必ず胃カメラを受けることをお勧めします。