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2022.12.22

当院の胃カメラ検査の特徴について

皆様こんにちは、安藤内科おなかクリニック院長の安藤です。今回のブログでは当院の胃カメラ検査の特徴についてお伝えしていきたいと思います。

 

<当院の胃カメラ検査の特徴>

 

■鎮静剤を用いて眠っているような感覚で検査

 

当院の胃カメラ検査では、ご希望により鎮静剤を使用いたします。通常、胃カメラ検査の場合にはスコープを挿入する際におえっとする咽頭反射が起きてしまい、この気持ち悪さから胃カメラ検査を敬遠されている方も多いと思います。しかし、当院では、鎮静剤を使用することによって、ほぼ眠った状態で検査を受けることが可能ですので、楽に検査を受けて頂けます。

 

■経鼻内視鏡を使用した検査も可能

 

当院では、先端直径5.4mmという超極細でありながら、超小型CCDによって従来の画像を上回る高精細画像を投影することができる経鼻内視鏡を用いることも可能です。このスコープの場合、挿入の際に、おえっとする咽頭反射が起きづらいため苦痛を抑えることができます。

 

■内視鏡専門医が全例対応する検査

 

当院の内視鏡検査では、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である院長が全ての検査を行います。正しい知識と高い技術で、出来るかぎり患者さまに安心・安全な検査をお届けできるよう善処しております。

 

■最新内視鏡検査機器でできる検査

 

当院はクリニックではありますが、内視鏡検査機器は、大学病院や総合病院と同等のOLYMPUS社製の最新式内視鏡システム(EVIS LUCERA ELITE)を導入しております。このシステムには特殊光の一つであるNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光法)という粘膜内の血管をより鮮明に投影する技術が搭載されています。がんの増殖には血管からの栄養を必要とするため、病変の近くには、多くの小さく細い血管が新しく作られると考えられています。NBIでは、血液中のヘモグロビンが吸収しやすい特殊な光を照らして、この小さくて細い新しい血管を画面に表示することで、今までの光では観察できなかったがんを指摘できると期待されています。

 

■即日も対応可能な検査

 

当院ではご来院された際に、医師が「緊急性が高い」と判断した場合、その日の内に胃カメラ検査を受けていただくことも可能です。ご多用の毎日を過ごされている方が多いとは存じておりますが、身体の不調に気付いたら一度当院を受診ください。

 

■まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回のブログでは、「当院の胃カメラ検査の特徴」についてお伝えさせていただきました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な胃カメラ検査を提供できるように心がけております。胃カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。皆さまのご来院を心からお待ちしております。